なんかいろいろ未知なるものごとや人の知らないことに飛び込んでいく吉村作治先生に今後も期待しましょう。
<親子ミイラ>吉村・エジプト調査隊が発見 カイロ近郊で
11月9日19時6分配信 毎日新聞
カイロ近郊のダハシュール北遺跡を調査中の「早稲田大・サイバー大合同古代エジプト調査隊」は9日、古代エジプト新王国時代(約3400年前)の父子とみられる未盗掘のミイラを発見したと発表した。親子のミイラが同時に埋葬された状態で見つかったのは初めてという。
墓は岩盤に長さ2.1メートル、幅1.6メートル、深さ1.4メートルの穴を掘って造られていた。北側に黒色の木製人型棺(長さ1.9メートル)、南隣に箱型木棺(長さ1メートル)が埋葬され、それぞれにミイラが納められていた。
人型棺には「チャイ」という男性名と、「職人」という職業が書かれていた。棺にピラミッドが描かれており、神殿やピラミッドを造る建築技師と考えられるという。
一方、子どものミイラは性別不明で年齢も乳幼児としかわかっていないが、吉村作治隊長(サイバー大学長)は「古代エジプトの厳格な葬制から他人を一緒に埋葬することは考えられず、父子に間違いない。しかし、急な病気だったのか、なぜ同時に亡くなったのかが不思議」と話した。
調査隊では今後、ミイラのDNA鑑定やCTスキャンによる死因の解明などを行い、同時埋葬の謎の解明を試みる。
サイバー大は、授業をインターネットで行う通信制大学。【伊藤和史】
以上の記事は、Yahoo!ニュースより引用させていただきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000100-mai-soci