自分がこんな事故を起こしたら、死んでお詫びしてもしきれません。
私も子供を持つ親として、被害者である大上さんの気持ちを考えるととても胸が苦しくなり、悲しみがあふれてきます。
被告には姑息なまねなどせず、正々堂々と真実をかたってほしいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000103-mai-soci
以下のニュースはヤフーニュースより引用しました
<福岡3児死亡事故>「大上さんは居眠り運転」…弁護人主張
10月2日19時49分配信 毎日新聞
福岡市東区の「海の中道大橋」で昨年8月に起きた3児死亡事故で、危険運転致死傷とひき逃げの罪に問われた元市職員、今林大(ふとし)被告(23)に対する第8回公判が2日、福岡地裁(川口宰護裁判長)であった。被告の弁護人は、被害者の大上哲央(あきお)さん(34)が事故時に居眠り運転をしていたと主張した。検察の論告求刑は11月6日、弁護人の最終弁論は同20日。
弁護人は▽被害車両の事故時の速度は時速30キロ台と異常に低速だった▽事故後、欄干に衝突・転落するまでの約40メートルの間、回避行動を取っていない▽大上さんの検察官調書と公判での証人尋問(今年9月)の内容に大きな食い違いがある――などと指摘。被告に有利となる情状面の主張として「大上さんは事故時に意識を失っており、原因は居眠り運転」と意見陳述した。
検察側は「運転時、酒は飲んでいないし、眠かったこともない」とする大上さんの検察官調書の一部を朗読した。【石川淳一】
最終更新:10月2日19時49分
ラベル:福岡3児死亡事故